※制作中にリアルタイムで書いています♪
お友達のお花屋さんが「名刺を作り変えたい!」とのことだったのでデザイン制作にとりかかります!
外構エクステリア工事も得意なお花屋さん、ナチュラルガーデンの岸上さん(通称:キッシー)の名刺です。キッシーはもう私も持っていない、名刺デザイナーほやほや時の名刺を持っているレアな人物です(笑)
2018/5/23追記
ここをみたキッシーが送ってくれました(笑)マンガ風って名乗ってたのか、迷走してたからうろ覚えだ・・・これもこれでいいなぁ、こんなマンガ風名刺がいい方はご相談くださいね♪
当初作ったキッシーの名刺はこんな名刺。
うーーーん、直したい!
名刺以外にもwebサイト・パンフレットのお手伝いもしてきたので、キッシーマインドは把握済み、早速制作に取り掛かります。
キッシーのポイント
キッシーはお花屋さんなので植物のプロフェッショナルなのは当たり前。なにがすごいかというと、外構工事で仕上がったお庭の立地と環境に適合した、手間がいらない植物を選ぶことができるんです。
外構工事をもっと増やしたいとのことなので、外構工事を強めにしていくぞ~~
表面のたたき台制作
まずメインはこれよなぁ♪
手間いらずっていうポイントも大きいので、これも採用。
「”も”できる」だと弱いな・・・得意にしよう。あっ、得意がかぶってしまった(笑)
ウラ面に誘導するセリフは「失敗しない~」が無難かな・・・いや、最近工事系は”後悔しない”とか”失敗しない”が多すぎるからやっぱ変えよう。
お、これは要点抑えた上でギクリとさせられるんじゃない?これで決定~、うーんちょっと休憩&脳みそリセット(この時点で肩バキバキ)。ストレッチがてらに家事しようっと。
※さくさく進んでいるようですが、他社サイト等で情報収集もしながら考えているので、ここまでで1時間弱。簡単に言葉を選んでいるんじゃないんですよ♪
家事後・・・
ふきんの下にムカデがいてびっくり!
住所等も流し込んで、表面のベースはこんなもんかな。次、ウラ面!
ウラ面のたたき台制作
素人でもDIYで庭をいじっている人は珍しくないから(近所に、お庭でウッドデッキやログハウスを作ってる人がいる!)高いお金を出して頼む業者を安易に選ぶ危険性を、お花屋さんのイメージを崩さずマイルドに伝えたいぁ。
よくある外構トラブルを見出しにして、かわいい奥様のイラストでコワいイメージを相殺予定。黒帯部分のタイトルは、文面が確定してから決めていきます。
うーん、うーん
マイルドに危険性を伝える・・・
うーんうーん
よし、ネットでリサーチや!
ササササ・・・・・
※こういう時は、異業種サイトをみるとひらめくことが多いです♪
シロアリ駆除業者のサイトでひらめきました(笑)危険を煽る表現でなくトラブル回避の表現に。ひらめいたあとはすいすいすい~~
文面を何度も読み直して、表現を変えたり文字を削っていきます。
下段をあともう一行削りたいけど、厳しいなぁ。
会社の名称を”当社”に変え、お堅くなったので文中に”♪”、その他もちょいちょい削りなんとか1行減らすのに成功!これで読みやすくなったかな?
帯のタイトルも入れて、ウラ面の素案もこれで決定!あとは色やイラストをいれていきます♪
さて~続きは午後から。にんにくもりもりパスタをつくるぞ~~
ん~~おいしい♪
お昼からにんにくもりもり、在宅ワーカーの特権。
さて~~、楽しい楽しい配色とイラストをいれていきますよぉ~
配色
配色はお花屋さんなので、緑・ピンクの分かりやすいカラーで。以前につかっていた背景写真を採用。さあ、つぎは似顔絵♪
と、ここで大事なことに気づく。。。。
イラスト右配置なのに、
イラスト右向きーーーーー!
吹き出しが後頭部から生えちゃうので急遽、
イラスト左配置のデザインに調整です(汗)
イラストを入れるともう、ぐっと完成案に近づきました♪お名前は、ポジティブな意味を持つ文字を一文字カラーにすることで、視線の誘導をしています。
似顔絵が帯以外で収まってしまったので、帯両サイドの空間をどうにかします。
※通常、初回ご提案時の似顔絵は線画のみになります。
ウラ面に誘導するような、ペランっとめくれてる表現にしました(切り落とし部分があるので途中までになってます)、表面はとりあえずこれでいってみよう。
次はウラ面、表面で配色の形は決まっているのですいすい~~。以前に書いた挿絵をもいれました♪上部の奥様イラストを新たに書き起こします。
30分ほどで描けました♪
ウラ面の案もできあがり♪まだ完成ではなく、細かな箇所をこれからすりあわせるので、早速キッシーに送ってみます!
所要時間は・・・ここまでで約7時間!まったく0からの制作ではないので、初めてのお客様ですと、ここまでくるのにモーーーーっと時間がかかります。
以外に時間がかかるでしょ?♪
次回予告!
イッパツOKかと自信満々だった案に、驚きの返信が!!??